Slack
SlackAPI スコープまとめ
2024/12/08
![](https://github.com/Kaku-Env/KmEnv_Resources/blob/main/images/2024_12/slackapi_scopes/thumbnail.png?raw=true)
※随時更新中です。(最終更新日:24/12/08)
SlackAPIの「スコープ」とは
WebAPIメソッドの呼び出しやEventAPIイベントの受信など、Slackで機能を実行する許可をアプリに与えるために使用される権限。
トークンタイプ一覧
トークン | 接頭辞 | 概要 |
---|---|---|
Botトークン | xoxb- |
ユーザーIDに紐づかない独立したトークン。 必要なスコープのみを要求するため、カスタマイズ性の高い権限モデルを提供する。 |
Workflow トークン |
xwfp- |
Botトークンのサブセット。 発行後15分で失効するワンタイムトークン。 ユーザースコープを必要とするアクションを実行することはできない。 |
Userトークン | xoxp- |
アプリをインストール、または認証したユーザーに発行される。 アプリケーションの場合、ユーザに代わってアクションを実行することが可能。 |
Configuration トークン |
- | アプリを作成および構成するために AppManifestAPI で使用されるワークスペースごとのトークン。 |
App-level トークン |
xapp- |
アプリがインストールされている組織全体で固有のトークン。 アプリ全体に関連する特定のAPIでのみ使用可能。 |
Service トークン |
- |
有効期限がなく、トークンをリフレッシュすることなくSlack CLIのあらゆるアクションを実行可能。 WorkflowAppsでのみ使用可。 |